人間にとって顕在化している能力は把握することが比較的容易ですが、潜在している能力を見つけ出し、把握することは本人にとっても他人にとっても困難です。しかしながら、人間は、自分で認識しているよりも強く賢く、また優れた(潜在的な)能力を有していることが往々にしてあります。
「潜在能力に気づく4つのワーク」では、「4つのワーク」を通じて、自分に真摯に向き合い、時間をかけて過去の自分を内省しながら、自然に自身の潜在的な能力が明らかになっていきます。
それぞれの「ワーク」には、対比する形で「エッセンス」(命題)が設定されており、そのエッセンスに基づいて、各質問に回答していきます(選択肢・自由記述)。例えば、「エッセンス①」は、「自分の好きなものが、自分を強くする」となっています。
一連のワークを通じて、潜在的な能力を見い出すことができるだけでなく、現在のストレス状態も明らかになり、心身の状態が回復傾向にあるのか、そうでないのかも確認することができます。さらには、潜在的な能力が明らかになると、顕在化した能力を高めることにもつながり、結果として自身の自信にもつながります。